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ヒノキの紙芝居フレーム
森の窓をひらく ― ヒノキの紙芝居フレーム
山あいのアトリエで、節を避けながら丁寧に選んだヒノキ材。
上質な檜ならではのしっとりとした手触りをそのまま生かし、
まるで森の空気を額縁に閉じ込めるように仕上げた紙芝居フレームです。
横45cm、高さ35cm、そして折りたたむと厚み6cm。
一般的な B4サイズの紙芝居 に対応し、
扉を開くその瞬間に、静かな小道がひらけるような感覚を添えてくれます。
■ 職人の仕上げが生む“安心できる安定感”
紙芝居は、語り手の手の動きとページを送るリズムが命です。
そのため、蝶番の“入り”や枠の角度が少しでも狂うと、
しっくりこない手応えになってしまいます。
本品は、職人が最後の研磨まで丁寧に施し、
パーツのわずかな反りや微妙な段差を調整しながら仕上げています。
そのため開閉は軽やかで、置いたときの安定感も確かです。
「語りに集中できる舞台装置」を目指したつくりになっております。
■ 檜の手触りについて
ヒノキは軽くて丈夫、そして何より、
触れるたびにふわりと香る“森の余韻”が魅力です。
研磨を重ねた面はさらりとしていながら、
木の温もりが指先にやわらかく残ります。
屋内外どちらでも使いやすい素材ですが、
経年でほんのり琥珀色に変化していくため、
ご使用の中で“味わい”として育てて頂けます。
■ 木材についての注意点(木目は参考)
本フレームは天然のヒノキ材を使用しているため、
木目・色味・節の位置は一点ごとに異なります。
掲載写真はあくまで参考であり、
自然素材ならではの個性としてお楽しみ頂ければ幸いです。
また、直射日光や急激な湿度変化は反りの原因となるため、
保管の際は風通しの良い場所をおすすめ致します。
■ 持ち運べる、森の舞台
折りたたむと厚み6cm。
リュックにも収まり、外での読み聞かせやワークショップにも最適です。
自然の中で使って頂くと、
“木の枠×語りの声”だけでひとつの舞台が静かに立ち上がります。
■ 寸法(折りたたみ時)
・横:約45cm
・高さ:約35cm
・厚み:約6cm
・対応サイズ:B4紙芝居